2012年04月08日

2ちゃんで見かけた「がんになろう日本」コピペ

よく出来たコピペだと思う。実際、ガレキの広域処理はこういう目的があるんだろう。
あと全国の産廃業者の利権だな。


139 名前:名無しさん@12周年 投稿日:2012/04/08(日) 09:05:00.86 ID:TrjSFV530
「がんばろう日本」とは、政府・電力会社・マスコミによる、一億総被曝キャンペーンである。 

「がんばろう日本」の真の意味は「(放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか)がんばろう日本」である。
また「がんになろう日本」とも呼ばれる。

杜撰な安全管理により福島第一原発をメルトダウンさせた日本政府と電力会社がスポンサーとなり、
マスメディアを利用して「食べて応援」などと、汚染食材の内部被曝を促進させる運動を指す。

日本国民が満遍なく被曝することによって被災地の被曝被害をぼかし、
「全国と比べて被曝被害が大きいとはいえず、原発事故との因果関係は認められない」と、
被曝による健康被害を訴える人間に補償金を払わない口実を作るのが目的である。

原発事故前の基準では放射性廃棄物とされ、黄色いドラム缶に入れて
厳重保管しなければならないレベルの食材を、放射性物質の基準値を上げることにより
「基準値以下だから安全・安心」と称して全国に拡散させている。

そして、原発事故前の基準では放射性廃棄物とされるべきものを
「風評被害」という言葉を巧みに使うことによって、さも「その食材は安全」であるかのような工作も行っている。

また、「絆」という言葉を用いて、子どもの被曝を避けるために学校給食を拒否する親、
汚染地帯から避難しようとする家族などに対し

「自分だけ助かりたいの?」
「絆という言葉はどうしたんだ!」

という、被曝を強いる運動も推進している。
ここでいう「絆」とは、「(一億総被曝の)絆」であることは言うまでもない。
posted by 幻覚おじさん at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年04月03日

だめスパマーの挽歌

 結構ネット通販を使うので、メインのメアドのほかに通販専用にExciteのWebメールを使っているのだが、昨年だったかとうとう中華系スパマーに見つかってしまい、一時期とにかく偽ブランド物を買え買えわめくスパムが煩雑に届いていやになった。タイトル見てるだけで微妙に、いやかなり日本語がおかしく、万が一にも買うような阿呆はいないと思うのだが、国民性かとにかくしつこい。もちろん弾くように設定したのだが、エキサイトはスパムフィルタが貧弱で、自動では弾いてくれなくて苦労した。しかもキーワードで振り分け設定しても度々それが働かないw まあ全体の動作が非常に軽いのでそれでも使っているのだが。

 そんな中華料理のようにしつこいスパマーもやがてあきらめたのか(?)、いつしか日に5通だったのが4通3通と減り、とうとうゼロになった。やれやれ助かったと思っていたのも束の間。知人に頼まれて化粧品販売のサイトから商品を購入したのだが、その直後から和製クレイジースパマーに捕まった!(笑) やっぱり最悪なのは倭人だよな、デムパ出させたら世界最凶だよ。
 その頻度、なんと1時間に1通! 仮に12時間ログインしないと12通だよ。エキサイトはメール容量もGメールなんかと違って少ないのよ。こりゃたまらんと、なんとかフィルタリングをがむばろうとしたのだが、こいつがなかなか巧妙で、毎回タイトルが違うし、メアドももちろん偽装されているから、自動フィルタのないエキサイトではお手上げ。……ああ、とうとうこのメアド捨てなきゃならんか、でもいくつかのサイトではIDとして登録しているんだが変更メンドイわい……などと暗くなっていたのだが、よく見りゃホワイトリスト機能があるではないか! やったぜエキサイト。これは登録したメアドからのメールのみ受信して、あとは全部弾くという最終兵器。多少登録がまんどくさいが、よく使う通販サイトなんて決まっているんだから、これなら安心。
 ということで早速これにして、クレイジーポンニチスパマーを撃退しました。

 このバカは本当にものすごく、スパマーって大抵「出会い系」とか「偽ブランド系」とか「エロDVD系」とか分かれているんじゃないですか。こいつは全部兼ねてたから(笑)。なんでわかるかというと、送信者名が全部同じ……(メアドだけかえてた。エキサイトはこれだとフィルタで弾けない)。
 思うに、専門のスパム送信業者なんじゃなかろうか。色んなブラック企業からスパムを請け負って送信しているんだと思う。それにしても1時間に1通送っていては、たとえその気になりかけたカモがいたとしても、すぐに気が変わって削除してしまうと思うのだが……。ノルマだけこなせばそれでいいという考えなのか。これじゃ依頼したブラック業者どもも浮かばれまいw
 使えないやつはスパムさえまともに送れないということがよくわかる出来事だった。まあ使えるスパマーってのもイヤだけれども。
posted by 幻覚おじさん at 13:17| Comment(0) | TrackBack(0) | IT/ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月30日

スーパーカー・ランボル牛乳コンタック600号故障す

 少し前からバッテリ残量警告のランプがエンジン起動直後に点くようになっていた、愛すべきポンコツマイカー。しばらくするとそのうち消えるので、ランプの故障だと思っていた。エンジンをぐわっとふかすとなんとなく消えてたんだよね。それが一昨々日はなかなか消えず、というか消えないまま走っていた。なんとなくイヤな予感はしていたのだ。JAFの会員証を確認したりね。そのうち奇妙な現象が……なぜかヘッドライトが暗くなり(夜だったのだ)、聞いていたラジオも音がすうっと消えて、電装系がぼわっと懐中電灯が消える直前のように光が落ちた。こりゃヤバイ!車を路肩に寄せてとまると、エンジンもガタガタいって止まってしまった。あちゃー故障だよ。何度か再始動を試みるも、セルモーターは回るものの、エンジンが掛からない。これが不思議で、バッテリ上がりならセルも回らないはずだもんね。実は昔もこんなことがあった。こりゃダイナモ(発電機)がいかれたのだ……。ヤレヤレ。
 偶然ケイタイを持っておらず、周囲で電話ボックスを探すことに。ない!てか、ちょっと周りは耕作地帯のような都市郊外だし。コンビニを見つけて歩いていくと、助かったと思ったのはヌカ喜びで、公衆電話がない!(笑) 近頃は電話がないコンビニも多いんだよね。よほど借りようかと思ったが、コミュ障のおれはそんなに図太くないw ちょっと歩くとようやく電話ボックスが。こりゃ奇跡だわ。

 で、JAF呼んで、週末でもないので30分で来てくれた。ホントに便利だわJAF。車の横で状態を説明し、少し調べてやはりダイナモでしょうということになる。試しにエンジン始動を試みるとなんと掛かった! が、やはり本格的にイカレているらしく、しばらくするとやはり電装系が暗くなりエンジン自然停止。要はダイナモが発電できないから、バッテリが充電できないのだ。それでバッテリに限界がくると止まってしまう。
 そのままレッカーで引かれて30分、0時過ぎに帰宅……。JAFのレッカー車も内部はIT装備あるんですな。見てたらモバイルパソコン兼カーナビが据え付けられてるわ〜。

 で、翌朝いつも頼んでる修理工場に頼んで直してもらう。一日で直ったが(昔はダイナモ交換はエンジン分解の必要があったが、いまはもっと簡単らしい)、これでまた万札数枚がとんでいく〜。バッテリも交換したらしく、カーステレオの設定が全部飛んでいたw あ〜あ。
 ホントに金喰い虫だよ、クルマは。まあおれは仕事でも必要だからずっと乗っているが、だんだん乗る人が少なくなるわけだ。でも名古屋はクルマ必須タウンなのだな。公共交通機関が発達してないしな。
posted by 幻覚おじさん at 02:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月28日

不思議な2ちゃん閲覧トラブルの巻

 昨日は一日、朝から2ちゃんが読めなくなっていた。去年末あたりから警察の2ちゃんねる撲滅宣言があったし、サーバーの強制捜査などもあったので、「これはもしや」と思っていたのだが、ツイッターで読売新聞に「パケットモンスター」についての記事が出たとあった。読んでみると、ひろゆきが海外に作った2ちゃん運営偽装のペーパーカンパニーの一件がバレたのこと。うん、それ知ってたw で、こりゃいよいよか?と思い、ツイッターやら各種ネットメディアを見てみても、2ちゃんトラブルの一件は皆無。「?」
 かちゅ〜しゃで見ても、ブラウザで見ても、ほとんどの板(サーバーに関わらず)が読めないし、connection timed outって出る。ん?これはもしや特定アジアのF5攻撃なのか? ごく一部のサーバーの板だけ読めるし……。
 で、試しにモバイルで見てみると、これが全く問題なく快適にすべての板が動いているんだわな。なんじゃこりゃ?どうやら家の固定回線(光フレッツ)でだけ、2ちゃんが見れなくなっていたようだ。夕方から夜間にかけて順次、見られる板が多くなっていき、深夜に全回復。たぶん光フレッツっていっても、名古屋だけの現象っぽい。
DNSの浸透遅れってやつか?いまいち原因がはっきりしない。Pingはしてみなかった、というかやろうともしなかった(キリッ)。不思議不思議。

 でも、2ちゃんが本当に強制捜査で全サーバーハードを持っていかれたら、「終わり」はこんな感じになるかもしれんね。まあ最低でもネットメディアが報道してくれるだろうが。
posted by 幻覚おじさん at 12:20| Comment(0) | TrackBack(0) | IT/ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月07日

発言しない「猫が好き♪」は死んだ「猫が好き♪」だけだ

 訃報を聞いたとき、不謹慎にもこのエントリの表題のようなセンテンスが浮かんでしまった。ご不快な方には申し訳ない。

twell2010 / 幻覚おじさん
NIFTY-ServeのFENVフォーラムのシスオペだった「猫が好き♪」さんが食道癌で亡くなったとのこと。信じられないような報にただただ呆然。ご冥福を心よりお祈りします。 at 03/02 02:39


 何から書けばいいか、どう書けばいいかも中々まとまらない。もっと早くこのエントリを書くべきだったが結局まとめようがないことに気付いた。まあ思うまま書いてみようと思う。

 NIFTY-Serveを全く知らない人も、今はもう多いだろう。最盛期には200万人以上の会員数を誇った商用(有料)パソコン通信ネットだ。いま風にいえばFacebookやmixiなどのSNSの一種(ごく原始的なもの)と思ってもらっても、かなり乱暴だがまあ構わない。ネット人口が少ない時代に200万は巨大な数字だったが、インターネットに押されて数年前にサービスを停止している。(プロバイダのNIFTYはまだあるけどね)
 おっと、パソコン通信って何?って人もそもそも多いと思うが、これは主にテキストだけでコミュニケーションするネットワークのことで、昔のパソコンは能力が低かったから、Webなんてものはなかった。コマンドプロンプトのTelnet画面のような黒地に白の文字だけの世界で、多くの人がネットワークを楽しんでいたのだ。
 そんなNIFTYで、FENV(環境)フォーラムの代表(=SYSOP)として長らく活動していたのが「猫が好き♪」氏である。FENV創設以前から、非常に活発なRAM(非常によく書き込む人)として著名なネットワーカーであった。……おっと、ネットワーカーというのも今はもう使わない言葉だ。今なら有名ブロガーとでもいえばいいか?

 BFREEというNIFTY内の掲示板サービスがあり、これは基本的にフォーラムの集合体で構成されたNIFTYの中でも特異な場所で、フォーラムから独立して存在する「自由」をテーマにした総合掲示板であった。少しネットに詳しい人ならすぐ想像できると思うが、こういう場所は色々な意味で荒れやすい。様々な意見と主張をもった人が多数集うからで、基本的に「司会者」がいないから、議論や揉め事が起こると大乱戦になるのだ。いってみればストリートファイトがよく見られる場所であった(参加はしないが、ROMだけしている人も多かった)。
 ここで某カルト宗教団体絡みで大論争が勃発し(注:オウムではない)、その時徹底的に該当団体を叩いていたのが「猫が好き♪」だったといわれる。筆者は断片的にしか見ていないので詳しいことは書けないが、双方かなり洒落にならない展開になっていたらしい。運営にIDを削除されてしまった人も何人か出た。この時、猫氏はリベラル派の論客として大いに名を上げたわけである。

 2ちゃんだと20行書いただけで長文といわれるが、パソコン通信のRAMはそれこそ100行を超える内容の濃いメッセージ(文章)を連投することも珍しくなく、その意味では今のブロガーと同じかそれを超える文章達者な人が多かった。その代表的な人物が「猫が好き♪」だったのだ。パソコン通信の入門書を中心に著作も何冊かあるから、プロのライターもであったが、それは名を売って後のことである。その意味ではネットワーカーの中のネットワーカーといっても異論はこないだろう。とにかくよく書き込む人で、寝てる時以外はいつもネットにいたのではないかと思えるほどだった。フォーラムや掲示板に書いてないときはチャットをしているし、市民・環境保護運動を支援するインターネットのサイトも運営しており、時々彼が外出したとか、省庁の会議(環境保護運動家として招かれることもあった)に参加したとか聞くと、逆に意外に思えたりもした。

 これが故人を腐すことにならないことを祈るが、とにかく論争(=バトル)好きな人で、あちこちでバトルばかりしていた、というのも一面の事実だろう。だから彼にやりこめられて面白くなかった人もいるかもしれない。反面、味方にすればこんなに頼りになる男もいないのだが、その味方にすら度々(“猫がじゃれる”が如くというべきか?)吹っかけてきていたりしたから、天性の論争者といえるかもしれない。
 筆者の印象では、とにかくタフな論争者、論争屋だったように思える。タフ・ネゴシエイターというやつだ。また見識も独特で、ひねているというわけではないのだが、常に世間の凡庸な見方とは違った方向から物事に光をあてることができる人で、それ故アンチ以上に多数のファンがいたのである。

 NIFTY時代は筆者も幾度となくメッセージのやりとりをさせて頂いた。非常に尊敬できる先達であった。
 ご遺族の書き込みによると、2月26日病院で食道癌のため逝去、享年53歳。葬儀は3月2日に執り行われた。筆者はこの件を直前に知り、よほど弔電だけでも打とうかと思ったが、こうしてネットに猫氏のことを書き込むことのほうが供養になるかと思い、事実その方が喜んだろうし、こうしてエントリを作った次第だ。
 突然のことで、まさか死ぬとは思わなかった……というのが、不謹慎だが筆者の正直なところである。あれだけタフなネットワーカーと「死」とは心の中でどうしても結びつかないのだ。
 それほど近しい仲ではなかった筆者でさえ大きな衝撃を受けたのだから、当時もっと濃密なやりとりを猫氏としていた彼の同志たちは、それどころじゃないだろう。それだけ猫氏の存在はパソコン通信時代の人間にとって大きかったということである。
 ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

(一部敬称略)


posted by 幻覚おじさん at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | IT/ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月27日

VHS原人、HDレコーダー使いに進化す

「TVなど愚民が観るものである。真の情報強者はネットと活字メディアから情報を得るのだ(キリッ)」なんて豪語していたおれっちだが、さすがにそろそろニュース番組やドキュメンタリーを観られないのがつらくなってきた。いや、YouTubeでニュースを見るって言っても限界があるしな……。なでしこのロンドン五輪も近いし……それにやっぱ最新アニメが見られないのはオタクとしてはつらい……(←これが本音だ)(笑)――などと言い訳を考えつつ、年末くらいしかどうしようか色々考えていた。なんせ去年の7月以来、我が家ではTVが映らないのである。以来ウチのアナログTVはDVD再生専用機と化していた。

 で、まあ色々と調査した結果、まだ捨てるのは惜しいアナログTVをこのまま活かすには、地デジチューナーが付属したHDレコーダーを導入するのが一番合理的でお財布にも優しいとわかった。地デジを観るだけならチューナー単体でも良いが、簡易機でも5千円はするし、どうせ録画機器は欲しい。で、今は1万5千円程度でHDレコーダーは買えるらしい。この価格帯だとブルーレイドライブは付いていないが、書き出すこともまあないだろうと。
 ということで、アマゾンでポチッとしましたよ。バッファローの一番安いHDレコーダー。以前チェックした時より2千円下がっており、1万3千円強でした。……ちょっと不安になりそうな価格だが、レビューを読むと、アナログTVに増設するにはベスト、と言っている人が何人かいる。家電メーカーの領分をPCのサードパーティが犯す時代か。
 で、例にって2日程度で届いたんだが、箱を開けてビックリ、その小さく軽いこと。ケース入りのVHSソフトをふた周りほど大きくしたサイズ。厚さはVHSテープジャスト、重さも同じくらい(!)。まさにPCの外付けHDD感覚だが、こんなので録画を80時間以上できてしまう。

 これだけ小型だと設置も楽で、ちょいちょいと接続して、簡単に初期設定していきなり地デジ視聴+録画が可能になりました。電子番組表から選ぶだけで録画可能になるのはやっぱり楽。VHSの時はヤフーの番組表見てシコシコGコードを入力してたもんね(笑)。で、録画された番組の再生もメニューの一覧からワンタッチで選べる。いやー文明の進歩は凄いやね(しかしおれ、世間から何周遅れ?w)。
 うん、電波障害もないし、アナログTVで見ても地デジはやっぱりキレイ。女子アナは肌の具合まで画面に克明に映し出されてしまってキツいと聞いたが納得w ドーランなんかも地デジ用のがあるって話だもんな。

 で、ドキュメンタリーやらニュースやら深夜アニメやらを録りまくって一週間、そろそろ絶対見切れないことを自覚しつつあるという、必ず誰もが通る道を通っておりやす(笑)。深夜アニメをとりあえず録画しておいて、つまらなかったら即削除という、こういう見方ができるようになったのは良いな。また再生の30秒ジャンプ(CMスキップ用)、10秒戻しってボタンもあって便利。
 予想外だったのは、録画した番組を途中まで見て止め、他の録画番組を見て、また最初の番組に戻ったとき、以前の続きから再生してくれるという機能。何冊かの本を併読するようなことが映像でもできるのは良い。

 これで地デジ対応完了したので、今度はVHSに撮り溜めた番組を電子化する作業にかからなければならない。ビデオキャプチャカードでPCの動画ファイルにするって形になるのだが、これも今は3千円程度でUSBケーブルにキャプチャユニットを内蔵したような製品がアマゾンにも一杯掲載されているんですね。これだとカードを増設する必要もなくお手軽。本当に良い世の中になったものだ。


 ……蛇足ながら、まあその、本当のところぶっちゃけると、プリキュアの新番組(スマイルプリキュア)見たいじゃないかとw おバカな声優ラジオ「水樹奈々のスマイルギャング」聞いてたら、アシスタントの福圓美里が主演のピンクだというじゃないですか。こりゃすごい。今やってるスイートの前番組のハートキャッチプリキュアのピンクが水樹奈々だったので、ワンツーフィニッシュじゃないか。これは絶対観なければ!と思ったのが慌ててHDレコーダー買った理由です(笑)。スマイルギャングはもう何年も愛聴してるんです。さすがに水樹奈々が紅白に出るようになってからかなりぬるくなったが、昔は物凄いむちゃぶりをする番組で随分笑わせてもらった。
 で、今やってるスイートプリキュアも先週分を見たが、ほぼ1年通して観なくて良かったような内容だったらしい、2ちゃんのスレによると。だって最後の対決の回の放送だったのに、アニメ板のスレで反省会やってんだぜw 放送日にスレッドが埋まらないとは、よほど見捨てた人が多かったのだろう。おれっちも最初の何回かで切ったもんな。
 小清水亜美は、きっと呪われている(笑)。ナージャの呪いだ。

 最後はなぜかプリキュアの話になったが、まあこれがオタクのサガってもんだ。
posted by 幻覚おじさん at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

コピペ:【最新版】ネトウヨの分類

2ちゃんで面白いコピペを見かけたので転載しておきます(笑)。
個人的にはネトウヨは単純な嫌韓・自民党信者がほとんどな気がするなあ。

===============
【最新版】ネトウヨの分類
        +統一教会系(特徴は親米親韓、バックにCIA、KCIA、代表的組織:勝共連合)
        |  |
        |  +統一教会(勝共連合中枢、世界日報発行)
        |  +統一系自民ネットサポーターズ(清和会系、アメリカの犬)
ネット右翼−+  +統一系産経(世界日報と親密、韓流ブーム仕掛ける、韓流利権)
(反共反中) |  +my日本
         |
        +非・統一教会系(特徴は親米嫌韓、代表的組織:日本会議)
            |
            +生長の家系(日本会議中枢、いわゆる民族派、ときみつる会などに分裂、
              天皇崇拝、日本人は神の民であるという宗教、天皇と日本を異常に崇拝、
              かつて勝共連合参加、自民党に信者の議員複数、
              教科書を作る会、鈴木邦夫、小林よしのりを支援、
                  立ち上がれ日本平沼赳夫の座右の書は生長の家聖典)
            +非・統一系自民ネットサポーターズ(麻生系など
                  ※麻生はカトリック信徒で本音では統一教会大嫌い?)
            +非・統一系産経(自称正統保守)
            +神道系(神道政治連盟)
            +在特会
             +日本平和神軍(この一派は間違いなくネトウヨの中に混じってる)
            +幸福の科学(保守派の中ではかなり異色、生長の家と友好関係らしい、
              反共反中ではあるが天皇崇拝は拒否、チャンネル桜で罵倒されてるw)
            +その他宗教右翼(崇教真光・キリストの幕屋、日本平和神軍など)
            +その他小林よしのり、チャンネル桜等に洗脳された馬鹿
            +その他ネット右翼の煽動を真に受け感化されたニート(ただの馬鹿)
             +全国の自民党議員、秘書、事務所スタッフ(ミンスネタに異常に執着)
posted by 幻覚おじさん at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | IT/ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月20日

円城塔に芥川賞!そのとき村上龍(ドラゴン)は……

(前回までのあらすじ)

 主人公・村上龍=ドラゴンは卓越した科学知識をもとに円城塔の『これはペンです』を批評し、前回の芥川賞選考をギリギリのところで正しい方向へと導いた。内容のみをみて強く推す選者に猛反対し、科学的に間違った記述があると教え諭し、なんとか授賞を喰い止め該当作なしという結果を勝ち取ったのだ。
 だがここで思わぬ陥穽が待ち受けていた。駆け出しの作家に過ぎない円城氏側から一体どこが間違っているのか、という問い合わせがあったのだ。どうやら敵は本職の生命科学研究者に査読させたらしい。愚かな行為に驚くドラゴン。たかが一研究者ごとき、ドラゴンの洞察力と深い科学知識の前では赤子のようなものだ。当然ながら正しいのは自分なので黙殺する。東京(中日)新聞の匿名コラム「大波小波」も噛み付いてきたが、面倒臭いので黙殺する。ネットの某ゴミ溜め掲示板でも騒ぎが?――そんなもの最初から黙殺してる。こうして数ヶ月が過ぎ、すべてをスルーしたドラゴンは完全勝利を収めたかにみえた。
 だがここで大ドンデン返しが。円城塔が『道化師の蝶』で第146回芥川賞を受賞してしまったのだ! ぼくらのドラゴンはこの怒涛の急展開を乗り越えれるだろうか? 危機一髪を力に代えて戦えわれらのゲッタードラゴン!


 ……以上、色々と間違っているわけですが(笑)、まさかこんな展開になるとはねえ。2ちゃんでは、池澤夏樹が選考委員から前回を最後に外れたので、村上龍の件もあるし、円城氏の受賞はもうむずかしいかも?なんていわれていたのに。終わってみれば堂々の受賞。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120117/bks12011722150000-n2.htm

 上の記事によると、川上弘美と島田雅彦が強く推したとのこと。


http://sankei.jp.msn.com/life/news/120117/bks12011722150000-n1.htm

 さらに上の記事によると、なんと選考委員のはずの村上龍は当日欠席したとのこと(!)……え? おい、ちょっと待て(笑)。いくらバツが悪いといっても、こんな大きな賞の選考の責任を放棄するとはフリーダム過ぎないか? 石原慎太郎でさえ悪態をつきながら候補作全部読んで選考してんのに。それとも、もしやこれも何かの文学的行為なのか?w いち野次馬からいわせて貰えば、開き直るなら直るで堂々と出てくればいいし(それくらいの実績は充分あるんだから)、詫びを入れるならさっさとケリをつければいいように思えるんだが……なんとも中途半端。
 今後も村上ドラゴンの動向からは目が離せないw
 ちなみに19日の中日新聞の「大波小波」は、芥川・直木賞ネタだったが、今回の村上龍の一件にはいまのところ言及なし。

 2ちゃんでは、田中慎弥の例の毒舌会見のほうがウケてるのだが、完全にニート扱いw 「おれたちの仲間から出たヒーロー」という目線らしい(笑)。お陰でネトウヨが閣下と呼び称える石原慎太郎を俗物じいさん呼ばわりしても、支持する声が圧倒的だ。まあ珍太郎は非常にわかりやすい老害だったから、やめるきっかけを作ってあげたのは良いことだったんじゃなかろうか。
posted by 幻覚おじさん at 02:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月20日

ネトウヨデモ総括――らしきもの

 このブログでも書いた今夏の対フジテレビネトウヨデモだが、とりあえず年末だし後日談を「歴史の記録」のため書いておく。もう多くの人が知っている通り、あのあと恐るべき斜め上展開が待っていたのである。おれっちも脱力のあまりもう批判するのも擁護するのもやめた(笑)。

 まず初回デモでは、主催者の男性がデモで女の子とヤングワンダホー的な意味で知り合いになり、そのまま付き合うことに。そこで、このままだとデモ運営ができないとか揉めるとか赤軍の場合はどうのこうとの色々理由をつけて代表を返上。要はカノジョができたらもうフジだの嫌韓だの愛国心だのはどうでも良くなったのだろうw 本当にわかりやすいが、この時点で「出会い系デモ」だのもっと直截的に「おまんこデモ」だの、ありがたくない名称がちゃねらーによって命名されてしまった。そこまではおれっちも「は?」てな感じで半分あきれながらも、まだ事情はなんとなく納得できたのだ。「そこまで言ってやんなよ」てな感じだ。(そういえばこの男性はメディアに顔出しして、その風貌から童貞だのムッツリだとかなり酷いことを言われていたw)

 2回目のデモともになると、さらにトラブルがパワーアップ! 新運営の代表の一人である30代男性が、熱烈アタックをかけてきた参加者のギャル系女子大生の誘惑にあえなく陥落。婚約者がいるにもかかわらず、数回にわたりホテルでエッチしてしまったのである(笑)。これがバレたのは、怖くなったこの男性が、ギャルをヤリ捨てにしようとして彼女の怒りを買い、2ちゃんでバラされたかららしい。……なんだこれは、書いてて情けないわw さらにデモの打ち上げの席上で、このギャルが運営グループの数人にセクハラされたとして騒ぎになり、オフ板で大揉めになっていた。こうなると真面目にデモに参加していたネトウヨさんたちもデモを汚されたとして激怒したし、セクハラ疑惑にヤリ捨て男ということで、鬼女の総攻撃も受けていた。……すごい、書いてておれも何がなんだかわからないw 
 セクハラ疑惑については、この女子大生が当時ぎりぎり未成年だったこともあり、下手すりゃ警察沙汰でデモ運営から逮捕者か?と思われたが(この子はさんざん警察に行く!と脅していた)、結局そうはならなかったようだ。酔いつぶれたところを多少触られてしまったということだったらしい。

 蛇足だが、この女子も顔写真と個人情報(大学名を含む)をバラまかれていたし、ヤリ捨て男性をはじめ主要登場人物の顔写真、この打ち上げの様子も全部公開され、このセクハラ疑惑で誰がどういう発言してどこまでお触りを認めたか、席順やら発言内容の変化やら、どのイエロージャーナリズムもここまでやらないだろう、という感じで詳細な情報共有が2ちゃん上で図られ、オンライン「尋問」は進んでいったようだ。
 もちろん浮気の件は婚約者にもバレ、婚約破棄だのどうだのという話になったらしい。
 怖ろしい、本当に怖ろしい。だがたぶんフジテレビ社員は大笑いしていたことだろうw なんでこうなるのか、本当にわけがわからないよ(←流行に乗ってみました)。

 このあとも主張はだんだん過激化して「朝日を倒せ!」とか「電通は潰れろ!」とか、ネトウヨ系デモは小規模ながら続いているらしい。だが夏の頃のような盛り上がりは、今はもうないようだ。

 もしおれがフジテレビ社員だったら、この「お事件」を絶対にドラマ化するんだがなあ。――題名は『ウヨデモ男』。『電車男』に続く2ちゃんねるドラマシリーズ! 少なくとも韓流ドラマよりはるかに面白いだろう(笑)。配役は、デモ代表=温水洋一、女子大生=沢尻エリカ、デモ代表の婚約者=深田恭子でどうだ! あとひろゆき特別出演で、釈放されたらホリエモンもいいな。

 ……でもこんなの放送したらネトウヨさんが完全ブチ切れでお台場で無差別テロ起こしちゃうかもなw
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2011年11月30日

機動戦士Vガンダムは宗教テロと基地外女大暴れのトンデモアニメだった!

 色々と各所でキティ●イアニメとしてその評判をきいていた『機動戦士Vガンダム』だが、先日とうとう全エピソード観終わった。なんせ1年分のTVシリーズ全話(51回)である、見るほうも休み休みほぼ1年掛かりになってしまった。だがおれっちの苦労も報われて噂に違わぬクソ展開とガイキチエンディングの超怪作をたっぷり味わうことができた。例によって以下完全ネタバレにつき注意。

 いきなりWikipediaソースだが、このアニメは当初小学生を引き込むため、主人公の年齢を13歳と引き下げたとある。実際は、もっと子供にみえるキャラデザ(まさに小学5〜6年生)である。主人公の名はウッソ・エヴィン(雰囲気はアムロに似ていると思う)、そしてヒロインはシャクティ・カリン(インド系で、やはり陰のないララァ・ソンを思わせる)で、この二人は戦火が広がる未来の地球の片田舎でひっそり暮らす純朴な子供だったのに、宇宙移民の国・ザンスカール帝国軍の侵攻に巻き込まれ、ゲリラ(レジスタンス)「リガ・ミリティア」に身を投じて戦火に巻き込まれていく。この世界では地球連邦は疲弊しており、軍の組織的な抵抗はあまりされていない。その代わり、各地の大企業やら民間組織がバックアップとなって、レジスタンス運動は盛んで、正規軍でないのに最新兵器を持っていたりする。Vガンダムもそのなかの一つで、大量生産されているから、いくらでも機体やパーツがあったりする。ウッソは才能を買われてVガンダムのパイロットになるが、のちに生き別れの両親がレジスタンスであり(特に父は司令官になっていた)、幼いころから軍事訓練を受けていたことが語られる。もちろん主人公だからニュータイプであるw

 物語序盤から中盤くらいまでは大型トラックで欧州各地を転戦、その後はリーンホースという宇宙船を母艦として宇宙へ出たり、地球へ帰ったり、また宇宙へ出たり。ゲリラと正規軍の戦いだから、これだがまたなんだかダラダラgdgdと続いてゆく。ウッソたちゲリラには子供が多く、ザンスカールに追い詰められうと難民を装ったり、ゲリラ自体も一般市民のフリをしたりする。その直後にだまし討ちにしたり、主人公にはあるまじき卑怯な作戦も何度もやっていたりするw
 ただウッソと仲間たちが難民なのは本当で、ヒロインのシャクティはそもそも最初から孤児の赤ん坊を背負って育てていたりする。この子は最後までゲリラの中で面倒を見てもらっており、さすがのザンスカールも赤ん坊をあやしている少女をみたら、まさかゲリラとは思わないのである(笑)。
 だがそのシャクティも中盤でなんとザンスカールの国家宗教の象徴・女王マリアの生き別れの娘であったことが判明し、ザンスカールに拉致されたり、ウッソが奪還したりといった展開に。昨日まで赤ちゃんのおしめを替えていた少女が「姫君」と呼ばれ、マリアの後継者の扱いを受けるようになるのだ。そう、マリアにもシャクティにも特殊な能力があった。

 ザンスカールはギロチンを使ってゲリラを処刑するなど圧制と残虐さが特徴で、物語序盤でゲリラのリーダーが捕縛され処刑されてしまい、ウッソが悪夢に悩まされるという展開もある。このあたりから「ん?w」という感じなのだが、そりゃあもう後半に行くに従ってストーリーが狂いっぷりが加速していく。ウッソの母親もVガンダムの目の前で首が飛んで死亡するしねw
 なんといっても「狂い」の象徴が、初代ガンダムならセイラさんポジションの、カテジナ・ルースという美しい金髪娘の変貌ぶり。まあVガンといえばカテジナのガイキチぶりで名を馳せたといっても過言ではないので知ってるのは今さらだろうが。
 最初は、ウッソがのぞきとストーキングの対象にしていたりするw、裕福な商家の娘として登場するのだ。まあ憧れの君だったわけだが、戦火で家が焼け、ウッソたちと行動をともにするうち、ザンスカールのクロノクルというイケメン士官(シャア的人物)に連れ去られてしまい、最初は警戒していたのだが次第に惹かれて、秘書的な立場→ザンスカール兵として、モビルスーツに乗り込んでウッソたちと戦うようになってしまう。本編では描かれていないが要は男女の仲になって考え方が180度変わってしまったのだ。ザンスカールのファシズムに世間知らずの娘が心酔したってのもあるし、マリアの実弟クロノクルに、寝物語で色々野望を吹き込まれたのだな、とおれっちみたいなおっさんにはわかる。だが、当時の子供たちは驚愕したと思う。なんせ戦争をしかけたザンスカールを憎んでいた娘が、なぜか裏切ってウッソたちにモビルスーツで戦いを挑んでくるのだ。毎度罵声を浴びせつつw
 ――そこでVガンの代表的名言、ウッソの「そんなのおかしいですよ!カテジナさんっ(泣喚)」が出るんである(笑)。

 何度もウッソの前に立ちはだかるカテジナだが、後述の要塞「エンジェル・ハイロゥ」が最後に無力化されてザンスカールが敗北してからも、なんと個人的怨念からウッソを殺そうとする。直前までクロノクルとウッソの一騎打ちを「あははははは!あたしを取り合って殺し合うがいい。勝ったほうを愛してあげるよ」などと煽っていたのだが(本当にこういうセリフが出てくるw)、クロノクルが死亡すると、「あたしは彼を愛していた。償いもできないから殺してほしい」とウッソの前に生身で現れる。さすがにウッソが惚れた弱み、止めようとすると抱きついた拍子にナイフでブスッと……(笑)。直後に更にモビルスーツで殺そうとして失敗するし、もうむちゃくちゃである。
 最後にウッソを待ち伏せするが、罠を見抜かれて逆にVガンダムに吹っ飛ばされる。生死不明となるが、物語の最後に衝撃的な姿で登場する。これは当時の視聴者だった全少年に深いトラウマを植え付けたであろう電波展開で、トミノって本当に物凄い男なんだなあ、と半ばあきれながら感心してしまった。

 女性キャラといえば、このアニメはやたら姉さん(おばさん)キャラが敵味方とも多く、全員ウッソを「坊や」と呼んだりする(笑)。特に敵のルペシノが典型的で、ウッソを捕獲して縛り上げ、一緒に風呂に入ろうとするのだ。……な、なんだこのToLoveる展開は(笑)。ファラという士官も狂っており、身体中にドラえもんの鈴をつけた姿で登場する。二人とも「坊や、かわいがってあげるよ」とVガンダムのウッソを付け狙うストーカーになるのだ。

 だが本当にこのアニメの「狂い」を象徴するのは、ザンスカールの最終兵器「エンジェル・ハイロゥ」であろう。その形は崩れかけたバームクーヘンというか、ドーナツ型宇宙ステーションが同心円状に組み合わさった異様な形であり、まさに名前の通り「天使の輪」なのである。その機能は、ずばり精神攻撃。サイコミュ技術の応用で人間の精神に深い影響を与えて無力化するもので、ソーラーレイや電子レンジ兵器よりはるかに怖い。実際この兵器は使用され、中央ヨーロッパは壊滅状態になる。宗教国家ザンスカールらしく、「凶暴な人間を平和な心持ちにする」という大儀名分のもとに使われたのだが、実態は人間を赤ん坊の状態に戻してしまい、全員がその場に昏倒して動けなくなってしまう。人間どころか、すべての動物でさえ――。この兵器は精神どころか、生物の細胞にまで退行現象を起こさせる強力なものだったのだ。一発の銃声も響かずただ人々が倒れている絵はかなりクルものがあったw
 エンジェル・ハイロゥは、実はその中に数万人のサイキッカーを(おなじみの)チューブに入れて電池代わりしている超兵器であった。このサイキッカーたちをコントロールするのが、キールームといわれる中央制御室のマリアである。マリアの力で欧州は壊滅したが、マリアは戦乱の中で死亡してしまう。そして今度はシャクティがキールームに入り、本当の平和を祈ろうとする。その力は母を遥かに凌駕するものであった。マリアは自身の言葉によると穢れすぎており、本来の目的から外れて人々を退行させてしまったらしい(マリア自身は宗教的善の心があった)。果たしてシャクティの純粋な祈りではどうなのか――。このあたりは中々結果がわからず、天使の輪が地球に降りるのと併せて、あまりの恐ろしさにドキドキするのが最終数話である。
 この兵器はもともと、地球「浄化」のために造られたものらしい。ザンスカールは全ての人間と動物を殺し、そのあとに殖民するつもりだったのだ。
 エンジェル・ハイロゥはサイキッカーとはいえ、普通服の市民を抱え込んでいるため、攻撃すると老若男女の非戦闘員が壊れたチューブから外へ飛ばれるという、よくこれ放送できたなという絵が何度もみられたw ウッソたちも仕方なく攻撃をやめて、シャクティを送り込むことにしたのであった。

 最終話であきらかになったことだが、どうやら欧州にも平和が戻っており、シャクティの純粋な祈りによって退行した人々も目覚めたことが暗示されている。エンジェル・ハイロゥ自体は、シャクティの祈りでパーツに分解されてザンスカールの残存勢力とともに宇宙へ還される。
 そして戦争が終結した平和な暮らしのなかに、ここで前述のカテジナが登場するのだ――あっと驚くようなやつれた姿で、盲目となり廃人のように。たぶん何度かレイプさえされているかもしれない(物語前半でレイプ未遂の描写もある)。何度も自分たちを殺そうとしたカテジナを、やさしく労わるシャクティ。二人は知らないふりをして別れるが、細雪がふるなか、二人の目には今後の運命を思ってか涙があった。ここの精神的衝撃はおっさんのおれからしてもかなりのものだ。トミノはなんちゅうものを少年に見せるのかw これでエンディングである。
(実際、平成ガンダムのOOシリーズを手がけた黒田某は、Vガンを多感な少年時代に見て人生が狂ったらしいw)

 このアニメが放送されたのが1993年。そしてオウムが松本サリン事件を起こすが1994年、地下鉄サリン事件は1995年。こうしてみると、Vガンダムは時代に呼応してしまったアニメだといえるだろう。おれっちの持論だが、優れたクリエイターは否応なく時代と共鳴現象を起こしてしまうのだ。(例えば「まどか☆マギカ」が原発事故と震災とまさにシンクロしてしまったように) ――ま、当時はオカルトと新宗教ブームだったってのもあるけどねw
 敵メカがカッコ悪いので(猫目メカ、ヘリコメカ、タイヤメカ、タイヤ戦艦など)あまり話題にならない作品だが、迷っている人はぜひ見てほしい。少し大きなレンタル屋さんならまず置いてある。もし時間がなければ、1巻だけをみて、あとは9巻から見てもいいかもしれない。(途中は、延々おもちゃプロモのルーチン戦闘なので)
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posted by 幻覚おじさん at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする