2012年01月27日

VHS原人、HDレコーダー使いに進化す

「TVなど愚民が観るものである。真の情報強者はネットと活字メディアから情報を得るのだ(キリッ)」なんて豪語していたおれっちだが、さすがにそろそろニュース番組やドキュメンタリーを観られないのがつらくなってきた。いや、YouTubeでニュースを見るって言っても限界があるしな……。なでしこのロンドン五輪も近いし……それにやっぱ最新アニメが見られないのはオタクとしてはつらい……(←これが本音だ)(笑)――などと言い訳を考えつつ、年末くらいしかどうしようか色々考えていた。なんせ去年の7月以来、我が家ではTVが映らないのである。以来ウチのアナログTVはDVD再生専用機と化していた。

 で、まあ色々と調査した結果、まだ捨てるのは惜しいアナログTVをこのまま活かすには、地デジチューナーが付属したHDレコーダーを導入するのが一番合理的でお財布にも優しいとわかった。地デジを観るだけならチューナー単体でも良いが、簡易機でも5千円はするし、どうせ録画機器は欲しい。で、今は1万5千円程度でHDレコーダーは買えるらしい。この価格帯だとブルーレイドライブは付いていないが、書き出すこともまあないだろうと。
 ということで、アマゾンでポチッとしましたよ。バッファローの一番安いHDレコーダー。以前チェックした時より2千円下がっており、1万3千円強でした。……ちょっと不安になりそうな価格だが、レビューを読むと、アナログTVに増設するにはベスト、と言っている人が何人かいる。家電メーカーの領分をPCのサードパーティが犯す時代か。
 で、例にって2日程度で届いたんだが、箱を開けてビックリ、その小さく軽いこと。ケース入りのVHSソフトをふた周りほど大きくしたサイズ。厚さはVHSテープジャスト、重さも同じくらい(!)。まさにPCの外付けHDD感覚だが、こんなので録画を80時間以上できてしまう。

 これだけ小型だと設置も楽で、ちょいちょいと接続して、簡単に初期設定していきなり地デジ視聴+録画が可能になりました。電子番組表から選ぶだけで録画可能になるのはやっぱり楽。VHSの時はヤフーの番組表見てシコシコGコードを入力してたもんね(笑)。で、録画された番組の再生もメニューの一覧からワンタッチで選べる。いやー文明の進歩は凄いやね(しかしおれ、世間から何周遅れ?w)。
 うん、電波障害もないし、アナログTVで見ても地デジはやっぱりキレイ。女子アナは肌の具合まで画面に克明に映し出されてしまってキツいと聞いたが納得w ドーランなんかも地デジ用のがあるって話だもんな。

 で、ドキュメンタリーやらニュースやら深夜アニメやらを録りまくって一週間、そろそろ絶対見切れないことを自覚しつつあるという、必ず誰もが通る道を通っておりやす(笑)。深夜アニメをとりあえず録画しておいて、つまらなかったら即削除という、こういう見方ができるようになったのは良いな。また再生の30秒ジャンプ(CMスキップ用)、10秒戻しってボタンもあって便利。
 予想外だったのは、録画した番組を途中まで見て止め、他の録画番組を見て、また最初の番組に戻ったとき、以前の続きから再生してくれるという機能。何冊かの本を併読するようなことが映像でもできるのは良い。

 これで地デジ対応完了したので、今度はVHSに撮り溜めた番組を電子化する作業にかからなければならない。ビデオキャプチャカードでPCの動画ファイルにするって形になるのだが、これも今は3千円程度でUSBケーブルにキャプチャユニットを内蔵したような製品がアマゾンにも一杯掲載されているんですね。これだとカードを増設する必要もなくお手軽。本当に良い世の中になったものだ。


 ……蛇足ながら、まあその、本当のところぶっちゃけると、プリキュアの新番組(スマイルプリキュア)見たいじゃないかとw おバカな声優ラジオ「水樹奈々のスマイルギャング」聞いてたら、アシスタントの福圓美里が主演のピンクだというじゃないですか。こりゃすごい。今やってるスイートの前番組のハートキャッチプリキュアのピンクが水樹奈々だったので、ワンツーフィニッシュじゃないか。これは絶対観なければ!と思ったのが慌ててHDレコーダー買った理由です(笑)。スマイルギャングはもう何年も愛聴してるんです。さすがに水樹奈々が紅白に出るようになってからかなりぬるくなったが、昔は物凄いむちゃぶりをする番組で随分笑わせてもらった。
 で、今やってるスイートプリキュアも先週分を見たが、ほぼ1年通して観なくて良かったような内容だったらしい、2ちゃんのスレによると。だって最後の対決の回の放送だったのに、アニメ板のスレで反省会やってんだぜw 放送日にスレッドが埋まらないとは、よほど見捨てた人が多かったのだろう。おれっちも最初の何回かで切ったもんな。
 小清水亜美は、きっと呪われている(笑)。ナージャの呪いだ。

 最後はなぜかプリキュアの話になったが、まあこれがオタクのサガってもんだ。
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2012年01月22日

コピペ:【最新版】ネトウヨの分類

2ちゃんで面白いコピペを見かけたので転載しておきます(笑)。
個人的にはネトウヨは単純な嫌韓・自民党信者がほとんどな気がするなあ。

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【最新版】ネトウヨの分類
        +統一教会系(特徴は親米親韓、バックにCIA、KCIA、代表的組織:勝共連合)
        |  |
        |  +統一教会(勝共連合中枢、世界日報発行)
        |  +統一系自民ネットサポーターズ(清和会系、アメリカの犬)
ネット右翼−+  +統一系産経(世界日報と親密、韓流ブーム仕掛ける、韓流利権)
(反共反中) |  +my日本
         |
        +非・統一教会系(特徴は親米嫌韓、代表的組織:日本会議)
            |
            +生長の家系(日本会議中枢、いわゆる民族派、ときみつる会などに分裂、
              天皇崇拝、日本人は神の民であるという宗教、天皇と日本を異常に崇拝、
              かつて勝共連合参加、自民党に信者の議員複数、
              教科書を作る会、鈴木邦夫、小林よしのりを支援、
                  立ち上がれ日本平沼赳夫の座右の書は生長の家聖典)
            +非・統一系自民ネットサポーターズ(麻生系など
                  ※麻生はカトリック信徒で本音では統一教会大嫌い?)
            +非・統一系産経(自称正統保守)
            +神道系(神道政治連盟)
            +在特会
             +日本平和神軍(この一派は間違いなくネトウヨの中に混じってる)
            +幸福の科学(保守派の中ではかなり異色、生長の家と友好関係らしい、
              反共反中ではあるが天皇崇拝は拒否、チャンネル桜で罵倒されてるw)
            +その他宗教右翼(崇教真光・キリストの幕屋、日本平和神軍など)
            +その他小林よしのり、チャンネル桜等に洗脳された馬鹿
            +その他ネット右翼の煽動を真に受け感化されたニート(ただの馬鹿)
             +全国の自民党議員、秘書、事務所スタッフ(ミンスネタに異常に執着)
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2012年01月20日

円城塔に芥川賞!そのとき村上龍(ドラゴン)は……

(前回までのあらすじ)

 主人公・村上龍=ドラゴンは卓越した科学知識をもとに円城塔の『これはペンです』を批評し、前回の芥川賞選考をギリギリのところで正しい方向へと導いた。内容のみをみて強く推す選者に猛反対し、科学的に間違った記述があると教え諭し、なんとか授賞を喰い止め該当作なしという結果を勝ち取ったのだ。
 だがここで思わぬ陥穽が待ち受けていた。駆け出しの作家に過ぎない円城氏側から一体どこが間違っているのか、という問い合わせがあったのだ。どうやら敵は本職の生命科学研究者に査読させたらしい。愚かな行為に驚くドラゴン。たかが一研究者ごとき、ドラゴンの洞察力と深い科学知識の前では赤子のようなものだ。当然ながら正しいのは自分なので黙殺する。東京(中日)新聞の匿名コラム「大波小波」も噛み付いてきたが、面倒臭いので黙殺する。ネットの某ゴミ溜め掲示板でも騒ぎが?――そんなもの最初から黙殺してる。こうして数ヶ月が過ぎ、すべてをスルーしたドラゴンは完全勝利を収めたかにみえた。
 だがここで大ドンデン返しが。円城塔が『道化師の蝶』で第146回芥川賞を受賞してしまったのだ! ぼくらのドラゴンはこの怒涛の急展開を乗り越えれるだろうか? 危機一髪を力に代えて戦えわれらのゲッタードラゴン!


 ……以上、色々と間違っているわけですが(笑)、まさかこんな展開になるとはねえ。2ちゃんでは、池澤夏樹が選考委員から前回を最後に外れたので、村上龍の件もあるし、円城氏の受賞はもうむずかしいかも?なんていわれていたのに。終わってみれば堂々の受賞。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120117/bks12011722150000-n2.htm

 上の記事によると、川上弘美と島田雅彦が強く推したとのこと。


http://sankei.jp.msn.com/life/news/120117/bks12011722150000-n1.htm

 さらに上の記事によると、なんと選考委員のはずの村上龍は当日欠席したとのこと(!)……え? おい、ちょっと待て(笑)。いくらバツが悪いといっても、こんな大きな賞の選考の責任を放棄するとはフリーダム過ぎないか? 石原慎太郎でさえ悪態をつきながら候補作全部読んで選考してんのに。それとも、もしやこれも何かの文学的行為なのか?w いち野次馬からいわせて貰えば、開き直るなら直るで堂々と出てくればいいし(それくらいの実績は充分あるんだから)、詫びを入れるならさっさとケリをつければいいように思えるんだが……なんとも中途半端。
 今後も村上ドラゴンの動向からは目が離せないw
 ちなみに19日の中日新聞の「大波小波」は、芥川・直木賞ネタだったが、今回の村上龍の一件にはいまのところ言及なし。

 2ちゃんでは、田中慎弥の例の毒舌会見のほうがウケてるのだが、完全にニート扱いw 「おれたちの仲間から出たヒーロー」という目線らしい(笑)。お陰でネトウヨが閣下と呼び称える石原慎太郎を俗物じいさん呼ばわりしても、支持する声が圧倒的だ。まあ珍太郎は非常にわかりやすい老害だったから、やめるきっかけを作ってあげたのは良いことだったんじゃなかろうか。
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2011年12月20日

ネトウヨデモ総括――らしきもの

 このブログでも書いた今夏の対フジテレビネトウヨデモだが、とりあえず年末だし後日談を「歴史の記録」のため書いておく。もう多くの人が知っている通り、あのあと恐るべき斜め上展開が待っていたのである。おれっちも脱力のあまりもう批判するのも擁護するのもやめた(笑)。

 まず初回デモでは、主催者の男性がデモで女の子とヤングワンダホー的な意味で知り合いになり、そのまま付き合うことに。そこで、このままだとデモ運営ができないとか揉めるとか赤軍の場合はどうのこうとの色々理由をつけて代表を返上。要はカノジョができたらもうフジだの嫌韓だの愛国心だのはどうでも良くなったのだろうw 本当にわかりやすいが、この時点で「出会い系デモ」だのもっと直截的に「おまんこデモ」だの、ありがたくない名称がちゃねらーによって命名されてしまった。そこまではおれっちも「は?」てな感じで半分あきれながらも、まだ事情はなんとなく納得できたのだ。「そこまで言ってやんなよ」てな感じだ。(そういえばこの男性はメディアに顔出しして、その風貌から童貞だのムッツリだとかなり酷いことを言われていたw)

 2回目のデモともになると、さらにトラブルがパワーアップ! 新運営の代表の一人である30代男性が、熱烈アタックをかけてきた参加者のギャル系女子大生の誘惑にあえなく陥落。婚約者がいるにもかかわらず、数回にわたりホテルでエッチしてしまったのである(笑)。これがバレたのは、怖くなったこの男性が、ギャルをヤリ捨てにしようとして彼女の怒りを買い、2ちゃんでバラされたかららしい。……なんだこれは、書いてて情けないわw さらにデモの打ち上げの席上で、このギャルが運営グループの数人にセクハラされたとして騒ぎになり、オフ板で大揉めになっていた。こうなると真面目にデモに参加していたネトウヨさんたちもデモを汚されたとして激怒したし、セクハラ疑惑にヤリ捨て男ということで、鬼女の総攻撃も受けていた。……すごい、書いてておれも何がなんだかわからないw 
 セクハラ疑惑については、この女子大生が当時ぎりぎり未成年だったこともあり、下手すりゃ警察沙汰でデモ運営から逮捕者か?と思われたが(この子はさんざん警察に行く!と脅していた)、結局そうはならなかったようだ。酔いつぶれたところを多少触られてしまったということだったらしい。

 蛇足だが、この女子も顔写真と個人情報(大学名を含む)をバラまかれていたし、ヤリ捨て男性をはじめ主要登場人物の顔写真、この打ち上げの様子も全部公開され、このセクハラ疑惑で誰がどういう発言してどこまでお触りを認めたか、席順やら発言内容の変化やら、どのイエロージャーナリズムもここまでやらないだろう、という感じで詳細な情報共有が2ちゃん上で図られ、オンライン「尋問」は進んでいったようだ。
 もちろん浮気の件は婚約者にもバレ、婚約破棄だのどうだのという話になったらしい。
 怖ろしい、本当に怖ろしい。だがたぶんフジテレビ社員は大笑いしていたことだろうw なんでこうなるのか、本当にわけがわからないよ(←流行に乗ってみました)。

 このあとも主張はだんだん過激化して「朝日を倒せ!」とか「電通は潰れろ!」とか、ネトウヨ系デモは小規模ながら続いているらしい。だが夏の頃のような盛り上がりは、今はもうないようだ。

 もしおれがフジテレビ社員だったら、この「お事件」を絶対にドラマ化するんだがなあ。――題名は『ウヨデモ男』。『電車男』に続く2ちゃんねるドラマシリーズ! 少なくとも韓流ドラマよりはるかに面白いだろう(笑)。配役は、デモ代表=温水洋一、女子大生=沢尻エリカ、デモ代表の婚約者=深田恭子でどうだ! あとひろゆき特別出演で、釈放されたらホリエモンもいいな。

 ……でもこんなの放送したらネトウヨさんが完全ブチ切れでお台場で無差別テロ起こしちゃうかもなw
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2011年11月30日

機動戦士Vガンダムは宗教テロと基地外女大暴れのトンデモアニメだった!

 色々と各所でキティ●イアニメとしてその評判をきいていた『機動戦士Vガンダム』だが、先日とうとう全エピソード観終わった。なんせ1年分のTVシリーズ全話(51回)である、見るほうも休み休みほぼ1年掛かりになってしまった。だがおれっちの苦労も報われて噂に違わぬクソ展開とガイキチエンディングの超怪作をたっぷり味わうことができた。例によって以下完全ネタバレにつき注意。

 いきなりWikipediaソースだが、このアニメは当初小学生を引き込むため、主人公の年齢を13歳と引き下げたとある。実際は、もっと子供にみえるキャラデザ(まさに小学5〜6年生)である。主人公の名はウッソ・エヴィン(雰囲気はアムロに似ていると思う)、そしてヒロインはシャクティ・カリン(インド系で、やはり陰のないララァ・ソンを思わせる)で、この二人は戦火が広がる未来の地球の片田舎でひっそり暮らす純朴な子供だったのに、宇宙移民の国・ザンスカール帝国軍の侵攻に巻き込まれ、ゲリラ(レジスタンス)「リガ・ミリティア」に身を投じて戦火に巻き込まれていく。この世界では地球連邦は疲弊しており、軍の組織的な抵抗はあまりされていない。その代わり、各地の大企業やら民間組織がバックアップとなって、レジスタンス運動は盛んで、正規軍でないのに最新兵器を持っていたりする。Vガンダムもそのなかの一つで、大量生産されているから、いくらでも機体やパーツがあったりする。ウッソは才能を買われてVガンダムのパイロットになるが、のちに生き別れの両親がレジスタンスであり(特に父は司令官になっていた)、幼いころから軍事訓練を受けていたことが語られる。もちろん主人公だからニュータイプであるw

 物語序盤から中盤くらいまでは大型トラックで欧州各地を転戦、その後はリーンホースという宇宙船を母艦として宇宙へ出たり、地球へ帰ったり、また宇宙へ出たり。ゲリラと正規軍の戦いだから、これだがまたなんだかダラダラgdgdと続いてゆく。ウッソたちゲリラには子供が多く、ザンスカールに追い詰められうと難民を装ったり、ゲリラ自体も一般市民のフリをしたりする。その直後にだまし討ちにしたり、主人公にはあるまじき卑怯な作戦も何度もやっていたりするw
 ただウッソと仲間たちが難民なのは本当で、ヒロインのシャクティはそもそも最初から孤児の赤ん坊を背負って育てていたりする。この子は最後までゲリラの中で面倒を見てもらっており、さすがのザンスカールも赤ん坊をあやしている少女をみたら、まさかゲリラとは思わないのである(笑)。
 だがそのシャクティも中盤でなんとザンスカールの国家宗教の象徴・女王マリアの生き別れの娘であったことが判明し、ザンスカールに拉致されたり、ウッソが奪還したりといった展開に。昨日まで赤ちゃんのおしめを替えていた少女が「姫君」と呼ばれ、マリアの後継者の扱いを受けるようになるのだ。そう、マリアにもシャクティにも特殊な能力があった。

 ザンスカールはギロチンを使ってゲリラを処刑するなど圧制と残虐さが特徴で、物語序盤でゲリラのリーダーが捕縛され処刑されてしまい、ウッソが悪夢に悩まされるという展開もある。このあたりから「ん?w」という感じなのだが、そりゃあもう後半に行くに従ってストーリーが狂いっぷりが加速していく。ウッソの母親もVガンダムの目の前で首が飛んで死亡するしねw
 なんといっても「狂い」の象徴が、初代ガンダムならセイラさんポジションの、カテジナ・ルースという美しい金髪娘の変貌ぶり。まあVガンといえばカテジナのガイキチぶりで名を馳せたといっても過言ではないので知ってるのは今さらだろうが。
 最初は、ウッソがのぞきとストーキングの対象にしていたりするw、裕福な商家の娘として登場するのだ。まあ憧れの君だったわけだが、戦火で家が焼け、ウッソたちと行動をともにするうち、ザンスカールのクロノクルというイケメン士官(シャア的人物)に連れ去られてしまい、最初は警戒していたのだが次第に惹かれて、秘書的な立場→ザンスカール兵として、モビルスーツに乗り込んでウッソたちと戦うようになってしまう。本編では描かれていないが要は男女の仲になって考え方が180度変わってしまったのだ。ザンスカールのファシズムに世間知らずの娘が心酔したってのもあるし、マリアの実弟クロノクルに、寝物語で色々野望を吹き込まれたのだな、とおれっちみたいなおっさんにはわかる。だが、当時の子供たちは驚愕したと思う。なんせ戦争をしかけたザンスカールを憎んでいた娘が、なぜか裏切ってウッソたちにモビルスーツで戦いを挑んでくるのだ。毎度罵声を浴びせつつw
 ――そこでVガンの代表的名言、ウッソの「そんなのおかしいですよ!カテジナさんっ(泣喚)」が出るんである(笑)。

 何度もウッソの前に立ちはだかるカテジナだが、後述の要塞「エンジェル・ハイロゥ」が最後に無力化されてザンスカールが敗北してからも、なんと個人的怨念からウッソを殺そうとする。直前までクロノクルとウッソの一騎打ちを「あははははは!あたしを取り合って殺し合うがいい。勝ったほうを愛してあげるよ」などと煽っていたのだが(本当にこういうセリフが出てくるw)、クロノクルが死亡すると、「あたしは彼を愛していた。償いもできないから殺してほしい」とウッソの前に生身で現れる。さすがにウッソが惚れた弱み、止めようとすると抱きついた拍子にナイフでブスッと……(笑)。直後に更にモビルスーツで殺そうとして失敗するし、もうむちゃくちゃである。
 最後にウッソを待ち伏せするが、罠を見抜かれて逆にVガンダムに吹っ飛ばされる。生死不明となるが、物語の最後に衝撃的な姿で登場する。これは当時の視聴者だった全少年に深いトラウマを植え付けたであろう電波展開で、トミノって本当に物凄い男なんだなあ、と半ばあきれながら感心してしまった。

 女性キャラといえば、このアニメはやたら姉さん(おばさん)キャラが敵味方とも多く、全員ウッソを「坊や」と呼んだりする(笑)。特に敵のルペシノが典型的で、ウッソを捕獲して縛り上げ、一緒に風呂に入ろうとするのだ。……な、なんだこのToLoveる展開は(笑)。ファラという士官も狂っており、身体中にドラえもんの鈴をつけた姿で登場する。二人とも「坊や、かわいがってあげるよ」とVガンダムのウッソを付け狙うストーカーになるのだ。

 だが本当にこのアニメの「狂い」を象徴するのは、ザンスカールの最終兵器「エンジェル・ハイロゥ」であろう。その形は崩れかけたバームクーヘンというか、ドーナツ型宇宙ステーションが同心円状に組み合わさった異様な形であり、まさに名前の通り「天使の輪」なのである。その機能は、ずばり精神攻撃。サイコミュ技術の応用で人間の精神に深い影響を与えて無力化するもので、ソーラーレイや電子レンジ兵器よりはるかに怖い。実際この兵器は使用され、中央ヨーロッパは壊滅状態になる。宗教国家ザンスカールらしく、「凶暴な人間を平和な心持ちにする」という大儀名分のもとに使われたのだが、実態は人間を赤ん坊の状態に戻してしまい、全員がその場に昏倒して動けなくなってしまう。人間どころか、すべての動物でさえ――。この兵器は精神どころか、生物の細胞にまで退行現象を起こさせる強力なものだったのだ。一発の銃声も響かずただ人々が倒れている絵はかなりクルものがあったw
 エンジェル・ハイロゥは、実はその中に数万人のサイキッカーを(おなじみの)チューブに入れて電池代わりしている超兵器であった。このサイキッカーたちをコントロールするのが、キールームといわれる中央制御室のマリアである。マリアの力で欧州は壊滅したが、マリアは戦乱の中で死亡してしまう。そして今度はシャクティがキールームに入り、本当の平和を祈ろうとする。その力は母を遥かに凌駕するものであった。マリアは自身の言葉によると穢れすぎており、本来の目的から外れて人々を退行させてしまったらしい(マリア自身は宗教的善の心があった)。果たしてシャクティの純粋な祈りではどうなのか――。このあたりは中々結果がわからず、天使の輪が地球に降りるのと併せて、あまりの恐ろしさにドキドキするのが最終数話である。
 この兵器はもともと、地球「浄化」のために造られたものらしい。ザンスカールは全ての人間と動物を殺し、そのあとに殖民するつもりだったのだ。
 エンジェル・ハイロゥはサイキッカーとはいえ、普通服の市民を抱え込んでいるため、攻撃すると老若男女の非戦闘員が壊れたチューブから外へ飛ばれるという、よくこれ放送できたなという絵が何度もみられたw ウッソたちも仕方なく攻撃をやめて、シャクティを送り込むことにしたのであった。

 最終話であきらかになったことだが、どうやら欧州にも平和が戻っており、シャクティの純粋な祈りによって退行した人々も目覚めたことが暗示されている。エンジェル・ハイロゥ自体は、シャクティの祈りでパーツに分解されてザンスカールの残存勢力とともに宇宙へ還される。
 そして戦争が終結した平和な暮らしのなかに、ここで前述のカテジナが登場するのだ――あっと驚くようなやつれた姿で、盲目となり廃人のように。たぶん何度かレイプさえされているかもしれない(物語前半でレイプ未遂の描写もある)。何度も自分たちを殺そうとしたカテジナを、やさしく労わるシャクティ。二人は知らないふりをして別れるが、細雪がふるなか、二人の目には今後の運命を思ってか涙があった。ここの精神的衝撃はおっさんのおれからしてもかなりのものだ。トミノはなんちゅうものを少年に見せるのかw これでエンディングである。
(実際、平成ガンダムのOOシリーズを手がけた黒田某は、Vガンを多感な少年時代に見て人生が狂ったらしいw)

 このアニメが放送されたのが1993年。そしてオウムが松本サリン事件を起こすが1994年、地下鉄サリン事件は1995年。こうしてみると、Vガンダムは時代に呼応してしまったアニメだといえるだろう。おれっちの持論だが、優れたクリエイターは否応なく時代と共鳴現象を起こしてしまうのだ。(例えば「まどか☆マギカ」が原発事故と震災とまさにシンクロしてしまったように) ――ま、当時はオカルトと新宗教ブームだったってのもあるけどねw
 敵メカがカッコ悪いので(猫目メカ、ヘリコメカ、タイヤメカ、タイヤ戦艦など)あまり話題にならない作品だが、迷っている人はぜひ見てほしい。少し大きなレンタル屋さんならまず置いてある。もし時間がなければ、1巻だけをみて、あとは9巻から見てもいいかもしれない。(途中は、延々おもちゃプロモのルーチン戦闘なので)
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posted by 幻覚おじさん at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月30日

またも食中毒にアタりかけたでござるの巻

 去年キッツイ食中毒死にかけた拙者でござるが(その時、意外に静養には昼間のラブホが使えるというアホなエントリも書いた)、今年もその時期、11月がやってきた。思えば昨年の11月は初旬に原因食物不明の食中毒になり、一週間寝込んだ末、ほぼ一月ずっとフラフラで俳人同様であった、って俳句読んでどうする、廃人ギリギリだったのだ。そんな状態でもなんとか仕事に穴を開けず切り盛りしていたんだからオレもよーやるわ。インドア自営業だからなんとかなったんだろうな、会社勤めだったらと思うとゾッとする。トイレと布団の永久往復運動、トイレでは上リバース下ppmで、最後は何もでなくなってもまだ胃液を吐いていた。水さえ吐いてしまうから飲めず、本当に一時衰弱死を覚悟した。1週間後、体重10kg減ってたもんな。これでも検査したら普通の食中毒で、病原性大腸菌やノロウィルスじゃないんだぜ。

 で、まあ、夏の終わりごろから「うあー、もうすぐあの苦しかった11月だ……」と心のどこかで反芻してたんだが、そんな中、ある日パックの豆腐に包丁で切り込みをいれたら(おれっちは簡単な料理はするのだ)、中の水が「とろー」と出てくるじゃありませんか。げっ、これって腐ってんじゃねーかと思い賞味期限を確認すると余裕の翌日。絶対腐ってるわ、と思いつつ、パックに印刷されていた横●食品の相談窓口に電話してみる。「ああそれは腐ってますねー」と係りの女性。「他にもこういう苦情来てませんか」「来てませんねー(きっぱり)」……その割には背後でも苦情らしき電話が鳴ってるな。しかもこちらが言う前から「腐ってたのは木綿豆腐ですね?」と確認してきた。(ここは木綿と絹の2種類を作ってるのだ)非常に怪しい。「補償します」というのを却って面倒だから断って(さすがに48円だし)、今度は購入店のイオンに電話してみる。係りの男性「ああそれは腐ってますねー」、また補償の申し出を断って、「イオンの品質管理はどうなっているんですか」などと上から問いただしてみる。「大丈夫ですが、たまに包装に小さな穴が開いていると豆腐が発酵してしまうことがあります」とのこと。この男もこちらが言う前に「木綿豆腐ですよね」と確認してきた(笑)。間違いなく、複数クレームが来ているのを隠しているな、と。汚いね食品業界も。笑い事じゃないのだ、豆腐の腐ったのなんてのを食べたらそりゃ酷い食中毒になるんだから(今のおれっちなら軽く死ねる確信がある)。
 これが9月の下旬くらいのこと。どうも夏の暑いときより、少し気温が下がってきたときのほうが、食品業界も油断して危ない気がするのだ。おれっちが去年あたったのも10月終わりごろ(食中毒はしばらく潜伏期間もあるので)の食品だしな。
 みなさまもどうぞお気をつけて。……今年もノロが怖いからカキは食べられないな……(タメイキ)。
posted by 幻覚おじさん at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月03日

ネトウヨさんスーパー完全勝利!朝日の後出しデモ報道と、フジテレビの公式声明

 とうとう朝日新聞が9月1日付けの紙面でフジ抗議デモを報道したとの情報を2ちゃんで見て、東京版だったというので不安だったのだが、同日付けの名古屋版でも確認したw ということは、ローカルニュースでなく全国へ配信されたということだろう。
 以下がその実際の紙面。

asahi0901demo.jpg

 なんとデモから11日も経ってからの記事である。このネット時代、いくらなんでも酷すぎるが、それでもまだちゃんと報道するのは朝日新聞だけって意味では、ギリギリ評価してやらんでもない(完全に上から目線)(笑)。
 さすが朝日だけあって、完全にデモを批判している論調だが、メディア批判、韓国批判ってタブーも踏んでいるから、(以前も書いたけど)絶対に好意的な記事にはできないだろう。ただ、よく報道したもんだとは思う。もう完全に黙殺するんだろうな、と思ってたもんね。
(……あっ、もしや産経を痛めつけてやれ、って意図があったりする?)(笑)
 「結局、暇で韓国が嫌いな人たちに見えてしまう」という、記事中のニュースサイト編集者の感想には笑ってしまう。その通りだもんね(笑)。

 さらにこの報道を受けてか、「フジテレビから皆様へ」と題した公式コメントがフジのサイトに出されるという異例の事態に発展した。

http://www.fujitv.co.jp/fujitv/company/news/110902.html

 持ち株比率、番組編成、スポーツ中継、サッカー表記という、まさにネトウヨさんが騒いでいた4項目への回答だ(まあ、ネトウヨさんが満足するような内容ではないけどw 絶対アリバイ作りと言うんだろう)。

 すごい!ネトウヨさん大勝利ではないか。おれっちは心から諸君の健闘を称えたい。……いや、本当だってば(笑)。
 大メディア批判のデモを大メディアが報じたり、公式声明として反論を発表するなんてことはかつてなかったことだろう。やっぱり数は力なんだ、おっと、デモでの数は力なんだ、としておくが、ネットだけで騒いでいてもダメってことだろう。朝日計測で5000人の人間が集まったデモを完全に黙殺することは、いくらジョンイル国並みの日本の大本営メディア船団でも、ちょっと無理だった。
 日本のマスコミは保護されすぎ、やりたい放題やりすぎだから、もっと痛めつけられて力を削がれるべきだとは、おれも思う。だからネトウヨさんたちのデモを今後とも応援したいと思うw これが今後どのような動きになっていくか、そりゃ心配ではあるが、このまま座して死を待つ(座って待っていると、放射能まで浴びせかけらんだぜ?この国は)よりは百万倍いいのだ。これでいいのだ。やっぱり社会の不満はデモで表明すべきなんだ。これで欧米のように、政府や大組織なんてのに「都合の悪い」ことを主張するデモがどんどん起こったらいいと思う。起てよ国民!(笑)

●追伸
一応、8月30日付で毎日がコラムで軽く触れたり、四国新聞がやはり同日付で記事にしたり、といった動きはあったらしい。

http://mainichi.jp/select/opinion/maki/news/20110830dde012070019000c.html
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2011年09月01日

ガミラスにやられた地表は14シーベルト〜「SPACE BATTLESHIP ヤマト」観たよの巻

 ようやく観たましたよ。といっても世間一般で言われているのと同じ感想しか湧かないのだがw、全体的にみてアニメのヤマトを貶めたりとか、全然別モノじゃん、といった内容ではなく、ちゃんとリスペクトの感じられる良い映画でございました。その意味で赤影だったりキャシャーンだったりデビルマンだったり、散々だったリメイクモノ失敗作とは一線を画す映画です。いや、よくヤマトのオリジナルストーリーを2時間強で収めたと思う。プロダクション「ロボット」の映画、ハズレなしです。
 一応、つらつらと感想らしきものを列挙すると。(完全ネタバレにつき注意)

・キムタクはキムタクだった
 まあその、古代進のキャストはそらキムタクだろうな、とは思うが、なんか役作りらしきものが無く、キムタクのまま最後まで行ってしまった。他の役者が見事だったので(真田役のギバちゃんとか、徳川機関長の西田局長とか、沖田艦長の山崎努とか)、その分浮いてしまっているかもしれない。でもまあ、我慢できないほどミスマッチってもんでもない。だが古代は絶対にこんなやつじゃないw、って意味ではやっぱりキムタクだ(意味不明)

・森雪役の黒木メイサはよかった
 レーダー担当からコスモタイガーのエースパイロットに変更されているが、ドラマ作りの面から良かったかも。その分オリジナルキャラになっているが、演技はこれがなかなか。物凄く男勝りで、パンチでキムタクや他の男をKOする凶暴さw だが色々合って最終的にデレるわけだが。観る前はエロ美人系の人かと思ったが、この映画では結構オトコマエの役である。でもって女性的でもある不思議さ。ただ後半の「イー」があるせいで、なんだか獅子舞に思えてきた(笑)。似てるんです、獅子舞に。

・ヤマトのCG・SFXは満足の出来
 なかなか重量感やスケール感のある映像だったと思う。ただ若干、後半の総力戦のとき、砲塔などの動きがおもちゃっぽかったかな……。波動砲はアニメの迫力を再現。贅沢をいえば、波動砲でふっとぶガミラス艦の映像も見たかった。全部ロングで、爆発シーンだけなので……(たぶん作る資金や時間がなかった?)。そしてコスモゼロ・コスモタイガーの戦闘は迫力満点。最近のアニメ(ガンダム)などの戦闘シーンを意識しているとしか思えないスピード感溢れるガミラスとの空中戦シーン。ガミラス艦は、ギーガー的な意味でのエイリアンっぽいデザインになったが、これはアリだと思った。
 そして冒頭火星戦役の艦隊戦のシーンは、もうただただ凄い迫力です。スターウォーズの該当シーンを遥かに凌駕していると思う。
 ただワープシーンは煙の中に出たり入ったりって雰囲気の描写で、ヘンといえばヘン。なぜアニメのようにエッチいワープにしなかったのか?(笑)

・古代の背景、沖田との確執が描かれたのはGJ
 ヤマト出発までの古代の行動が丁寧に描かれており、これはストーリーに厚みを持たせる意味でよかった。元エースパイロットの古代はサルベージ屋になっている。それで放射能で汚染された地表に出るのだが、その時AIスマホ(笑)のアナライザーが地表は14シーベルトで致死量の2倍というんです。……ま、今の日本では全く洒落にならんわな。防護服も、実は放射能を遮断することはできないって、ボクラはもう知ってるわけだし。ガミラス、酷いことするなあ。東電並みの連中だよ。(世界はこの映画をみてなんて思うんだろ?)
 また、火星戦役で古代守を見殺しにした沖田と古代の確執、そして和解までが描かれるが、この描写はかなり良かった。このあたりはアニメでなく人間の役者が演じた方が深みが出てるかもしれない。

・波動砲撃ちすぎ、そして特攻ラストはどうなんだろ
 都合3回撃った波動砲、やはり安売りしすぎだろう。岩盤を跳ね除けてヤマトが発進する大迫力のシーンの直後、ガミラスの遊星爆弾を破壊するためにいきなりってのは納得できない。やはりここはアニメと同じく主砲だけでおながいします。
 ラストは、ガミラスの巨大ミサイルを破壊するためにヤマトはキムタクだけを乗せて特攻するんだが、もう鉄腕アトム以来伝統の自己犠牲特攻はお腹いっぱいですw しかも、別れのシーンが長い! ガミラスがミサイル撃ってから、延々森雪と古代の別れのシーンですよ。地球に着弾するんじゃないのかい!って別の意味でヒヤヒヤだ。しかも最後は説得できず麻酔銃で森雪を撃ったりして、「え?」って感じだ。なんだこれw
 この時のキムタクの顔がなんかおかしい、具体的にはちょっと半笑いになっている感。数々のラブシーンをこなしてきたキムタクだから、たぶん共演者の誰かが笑わそうしてたんじゃないか?(森雪と初めてのキス←キャッ恥ずかしい、のシーンも同じ。よほどたちの悪い共演者がいたのか?w)

 とまあ、色々書きましたが、佐渡先生の高島礼子もこれはこれでよかったし、相原が女性になっていたりとか、これはこれでまあ良かったし(男女機会均等法的な意味で)、ガミラス=デスラーの声が伊武雅刀、アナライザーが緒方賢一、ナレーターささきいさおって、ちゃんとわかってるんじゃん!と古手のアニメファンのおれっちも大満足。それにしてもムキムキのアナライザーにはびっくりだぜw イメージとしては八頭身モナーだな。
 次回作ヤマトも佐渡先生の誤診連発でやってほしいくらいだが、黒木メイサのメーテルで「銀河鉄道999」を観てみたい気もするな。それくらい黒木嬢は松本漫画の女性キャラ顔です。
posted by 幻覚おじさん at 04:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画/TV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月30日

ネトウヨまっしぐら!釣りネタリンク集

 最近ネトウヨさん関連のネタばかり投稿している気がするが……いや、事実その通りだなw
 実際ウォッチしたり弄っていると面白いからだが、こう考えているのはおれっちだけではないらしく、ネトウヨネタを連投しているサイトを見つけた。


韓流大好き女子たちは「フジ韓流押し」&「デモ行進」をどう思っているか
http://youpouch.com/2011/08/28/144521/

ネットで絶対に友達になりたくない人10パターン / 「Twitterで日の丸アイコン使ってる」など
http://youpouch.com/2011/06/03/103011/

ネットで見る付き合いたくない男No1は『ネトウヨ』(ネット右翼) / 働いてないのに2ちゃんねるでは一人前
http://youpouch.com/2011/06/17/101050/

愛国者とネトウヨ(ネット右翼)の11の違い / 家族思いなのが愛国者 家族の重荷になっているのがネトウヨ
http://youpouch.com/2011/06/24/114050/


 「働いてないのに2ちゃんねるでは一人前」とか、フレーズ聞くだけで大笑いw これらの記事はニュース速報+でも幾つかスレッドが建っていたのも見たことがあるが、面白いくらい釣れていた。このyoupouchというサイトは女性向けのグルメやファッション情報などを発信している場所らしい。
 かなり笑えると思うので、興味のある方はどぞ。だがネトウヨの自覚のある向きは腹が立つだけだから見ない方がいいと思う。(本当に、心の底から愚弄してるので)(笑)

●蛇足

 なお、フジ抗議デモ関連で蛇足情報を書いておくと、日曜の「たかじんのそこまで言って委員会」でフジデモの様子が少しだが流れたらしい。大阪の局だからキー局ではないが、TVで流れたのは初だろう。また大阪デモは最終的には100〜150名程度集まったとの情報。ただ豪雨でデモ自体は中止になった。
posted by 幻覚おじさん at 03:39| Comment(0) | TrackBack(0) | IT/ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月27日

2ちゃんとフジテレビの秘密の関係

 ネトウヨさんたちのフジ韓流抗議デモからほぼ1週間経とうとしているが、フジテレビは全くゆらいでいるように見えない……が、先日ネットの麻薬売買事件のニュースで、mixiでの事件だったにも関わらず、2ちゃんの画面を流すという陰湿な報復があったらしい(笑)。逆にいえばこの程度しか反撃の手段はないといえそうだが、その一方でフジ社員Iのツイッター炎上→身元特定→横領疑惑追求とか、またいつもの2ちゃんに戻りつつあるw これは酷いんだよ、嫁や子供の画像とか晒されてるし……。鬼女(既婚女性板の人たち)が中心になっているといわれるが、祭りになると大量にネカマが湧くらしいし、こういうのはやり過ぎと2ちゃん上で言っても絶対にやめないから、逮捕者が出るか法規制が出来るまでは止まらないのだろう……。決して2ちゃん発の運動が社会に歓迎されて受け入れられることがない理由がここにある。ネトウヨさんも偏向報道がどうとか言っているが、本音は韓国が嫌いなだけだもんね(笑)。

 80年代の韓国が、まさに日本文化受け入れの是非で大揺れで、いまのネトウヨさんと同じ状態であった。公的には禁止されているのだが、事実上日本発のコンテンツは違法コピーなどで広まり放題で、解禁すれば日本に乗っ取られてしまう!という声が大きかったと聞く。
 その韓国もいまは無事解禁され、日本に乗っ取られるどころか日本を乗っ取るくらいの勢いでコンテンツを輸出しているw
 その意味では、いまのネトウヨさんたちの精神風景は80年代の韓国レベルまで退行しているといえるかもしれない。情けない話だが、日本軍が戦時中に残虐行為をアジアでやった、などという歴史的事実を突きつけられると、嘘だ!捏造だ!と火病を起こして暴れまくる彼らは、精神的成熟からはほど遠く、まだヨダレかけが必要な幼児レベルといって差し支えないだろう。ホント、どうしてこうなった。おれもこの歳にして若者のふがいなさを嘆くことなるとは思わなかったわい(笑)。
 そういえば韓国では今回のことが報道されているが、やはり向うでも日本は昔の韓国みたいだ、余裕を失っている、という指摘があるらしい。決して一国の文化や精神風景というのは一直線に成熟していくものではなく、退行したり逆行したりということがあるんだということがよくわかる事例であった。……いや、でも騒いでいるのはネトウヨさんだけだもんなあw

 ところでフジテレビと2ちゃんねると聞いて、何かを思い出す人はいないだろうか。今回の事件で関連スレを随分読んだが、一回もこの言及はみたことがなかった。
 フジテレビは2ちゃんねるのカキコを元にした「電車男」をテレビドラマと映画にした。
 これはまだそんなに昔のことではない。2005年のことである。その後、2007年にはスピンオフで「月面兎兵器ミーナ」というアニメまで作られている。
 つまり、2ちゃんねるとフジテレビの蜜月時代は確かにあったわけだ。もともとフジテレビはEYE−NETという有料パソコン通信ネットをインターネット一般化以前から運営しており、会員数は最盛期で十万人を超えていたと思う。社内の電子化も精力的に勧めて、民放のなかでは最も充実したネットワーク環境を有する企業だったのだ(当時関連雑誌などに盛んに紹介されていた)
 それほどネットとネット文化にかかわりが深く精通していると思われる企業が、なんで今回はこんな事態を招いたのか、結構不思議なところもあるが(早い話、もっとうまく「工作」するか何らかの方法で回避できなかったのかw)、そういうリテラシーというのも時代が変われば継承されず廃れてしまうのかもしれない。
 ちょうど2ちゃんが電車男のことをすっかり忘れてしまったように。

 「キター!!」などと2ちゃん語を嬉しそうに番組で使っていた企業が、いまは2ちゃんで袋叩きに……(もともと、フジサンケイ自体は保守でもあるんだが)。本当に何が幸いするかわらかない、もといw、何がなんだかわからない。

 今日は大阪でフジ抗議デモだそうだが、さっき見た限りでは雨天で集まったのは10人強といったところ。ニコニコは締め出されてしまったが、どうなったんだろうか。
posted by 幻覚おじさん at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする